1 日々進化するSNSですが、Facebookのユーザー数は全世界で20億人を超 えました。ほかにもTwitterやGoogle+、YouTube、LINEのようなソーシャル メディアは年々拡大し、世界中を席巻しています。 こんなデジタルメディアが多様化する時代に、プロモーション施策のあり方も 紙媒体から、デジタルへの移行は進みつつあります。 一方で、オンライン広告を一社独占している、グーグルが新規顧客開拓のた めの施策としてダイレクトメールを積極的に活用している事実。ソフトバンクモ バイルが新規携帯加入後の契約者本人と、親権者向けのコミュニケーション レターとしてＤＭを活用、顧客満足度を上げ、売上を生み出し、さらに新規顧 客を獲得している事実があります。 弊社では、不動産売買流通市場において、いちはやくダイレクトメールの 重要性に着目し、アメリカのダイレクトレスポンスマーケティングのノウハウを 研究、ご提案してまいりました。これらのノウハウにより、お客様の新規顧客 開拓による売上のアップ、業績の向上に貢献できましたことで、ありがたい ことに、多くの感謝の声を頂きました。 そんななかで、たくさんのお客様からＤＭに関するいろいろな疑問が寄せら れました。封筒の大きさは大きいほうが良いのか、はがきと封筒ではレスポン スに違いはあるのか、できるだけコストを抑えてレスポンスを獲得したい。など の声を多く頂くようになりました。 前作、「売却不動産の媒介契約が獲得できる、ＤＭ12の方法」ではダイレクト レスポンスマーケティングの先進国、米国の著名なマーケターに学び、著述 はじめに
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